年末は大掃除をしたり飲み会があったり、慌ただしい日々ですね。
毎年の年末ルーティーンに追われている方も多いと思います。
私自身も毎年恒例の年末ルーティンがありますが、
今年は節約も兼ねていつもの年末ルーティーンを見直しました。
なんとなくの習慣でやっていたルーティーンが、実はやらなくてもいいことに気づきました。
そこで失業したアラサー女子が2万円以上節約できた!やらなくて良い年末ルーティーン3選をご紹介します。
年末の時間に追われている、節約したい方におすすめです。
一方でこれは削ってはいけない、続けた方がいいルーティーンも見つけました。
収入の見込みがない今だからこそ見つけた人生で必要なルーティンをシェアします。
ぜひルーティンを最適化して人生の質を一緒に高めましょう。
やらなくて良い年末ルーティーン3選
髪を切ること
1つ目のやらなくていい年末ルーティンは髪を切ることです。
私は毎年一年の切り納めとして12月に髪を切って いました。
しかし今年は年末に髪を切らないことにしました。
なぜなら、わざわざ年末の忙しい時期に髪を切らなくても日常生活には困らないからです。
髪を伸ばすことで、いつもとは違うヘアスタイルを楽しめるメリットを感じています。
ただし顔見知りの美容師さんに年末のご挨拶ができないというデメリットもあります。
お世話になった方に年末のご挨拶をすることは、いいことです。
そのため 髪を切る以外に美容師さんに会うことを楽しみにしている人は、年末に美容院に行くことをすすめます。
しかし年末にわざわざ髪を切らなくても、髪を伸ばしてヘアアレンジを楽しむことを選択肢してもいいのです。
髪のカット代として4000円を節約できました。
下着やメイク用品を新調すること
次のやらなくていい年末ルーティーンは下着を新調することです。
髪のカットと同様に、私は毎年気分を変えるために下着やメイク用品を買い換えていました。
女性ならメイク用品や下着を一新して新年を迎えたいと考える方が多いのではないでしょうか。
しかし私はまだまだ着れる下着を買わなくても気分を一新できると気づきました。
例えばいつもより入念に丁寧に下着を洗ったり、メイク品の手入れをすることで、
持ち物に愛着が湧いて来年以降も大切に使おうと思えたからです。
今自分が持っているものを見直す大切さを学び、今持っているものをすぐに買い替えなくていいと判断しました。
下着やメイク用品を新調しないことで6000円分の節約です 。
忘年会を断ること
最後のやらなくていい年末ルーティーンは、忘年会を断ることです。
ポイントは自分の行きたい忘年会には参加して、行きたくない忘年会の誘いは断ることです。
行きたくない忘年会に参加しなくても、人間関係は良くもなく悪くもなりません。
後に残るのは参加したことへの後悔、無駄なコストです。
今までの私はお酒好きという嗜好もあって、誘われたら忘年会は全て参加する人間でした。
しかし今年の忘年会は本当に参加したいと思う忘年会だけ顔を出しました。
時間的にも費用的にも自分にとって必要なところに集中したところ、人生のクオリティが上がりました。
逆に忘年会を断っても、特に気まずい思いはしていません。人間関係は変化していません。
これからは自分が付き合いたい人、誠実に向き合ってくれる人との時間を増やすことに決めました。
忘年会に参加しないことで1万円以上は節約できました。
まとめ
髪のカット代、下着やメイク用品の新調費用、忘年会に参加しないことが、実は節約できるルーティンです。
おかげで私は2万円以上もの節約に成功しました。
全てを実践することが難しくても少しでも皆さんの節約につながると嬉しいです。
そして節約した費用は自分の本当に必要と感じるものに投資しましょう。
お金がなくても継続すべきルーティーン3選
仕事がない今、私は金銭的に厳しい状況です。
そのためいつもの固定費を見直したり娯楽の費用を抑えています。
そこで節約してはいけないルーティーンもあることに気づきました。
この章では娯楽費を削っても失業をしても、節約をしてはいけないルーティンについてご紹介します。
ジムに通う費用
節約してはいけない年末ルーティンの一つ目はジムの費用です。
なぜならジムで運動をすることは健康という一生ものの投資につながるからです。
仕事の解雇が決まった時はじめに私はジムを解約しようかと思いました。
しかし仕事がないことで時間ができ以前よりも運動をする頻度が多くなりました。
結果的に疲れにくい体となり、ボディにもメリハリがついて、友達にも褒められます。
今は毎日のようにジムに通っています。運動することで気分転換にもなるからです。
仕事がない不安、先の見えない不安から気分が不安定になることがありますが
運動をすると爽快感で心が上向きになります。
運動はこのように体を健康にしたりメンタルを回復させる効果があります。
そのため事務の費用は節約するべきではありません。
身体に良い食材を買う(野菜・果物・プロテイン)
2つ目の継続マストのルーティンは、健康的な食事を摂るための野菜や果物、プロテインは積極的に買うことです。
野菜や果物を食べないことは健康によくないです。
私は解雇されてすぐ、あまり野菜や果物を買わないようにしていました。
しかし不健康な食事によって、肌が荒れたり疲れやすいといった体の不調に悩まされました。
後悔した私は健康的な食事に切り替えました。
すると体の不調やメンタルの落ち込みが改善して、毎日を穏やかに過ごせるようになりました。
しかし残念なことに近年のインフレで、食べ物全般の物価は値上がりしています。
ここで安く食材を買うテクニックをご紹介します。
1つ目は業務スーパーで買うことです。
多くの食材は普通のスーパーよりも業務スーパーの方が安く買える傾向にあります。
2つ目は閉店間際か、開店してすぐにおいてある見切り品を買うことです。
見切り品は色が悪くなっていたり賞味期限が近いものが多いです。
ですが、その日あるいは翌日中くらいまでに食べれば問題ありません。
3つ目は スーパーに入ってすぐに置いてある旬の食材を買うことです。
季節の食べ物は栄養が多く、値段が安い傾向にあります。
このように購入場所を選んだり、買い物をする時間をうまくずらすことで、野菜や果物を安く買うことができます。
未来の自分の身体やメンタルを上向きにするために、お金があまりない状況でも健康的な食事を心がけることが 大切です。
コーヒーやお酒などの嗜好品を適度に買う
最後に節約してはいけないルーティンは嗜好品です。
なぜなら今までの楽しんできた嗜好品を我慢しすぎると、反動で暴飲暴食してしまうからです。
節約と言うとコーヒーやお酒などの嗜好品を断つことを思いつくかもしれません。しかし徹底的に排除することはよくありません。
実際に私も一時期は大好きなコーヒーを我慢していましたが、代わりに他の食べ物を多く食べてしまことが多々ありました。
この生活は続かないと思い、コーヒーは好きな時に飲むようにしたところ食べ過ぎがなくなりました。
またコーヒーやお酒を親しい人と一緒に楽しむことは人生の喜びの一つとなります。それはお金を節約する以上に大切なことです。
コーヒーやお酒などの嗜好品は、適度に楽しんで節約に走らないことが人生を楽しむコツです。
継続するべきは人間関係と健康につながる習慣
継続するべきルーティンとは、
親しい人とつながれて、体と心の健康を保つために必要な習慣を指します。
金銭的に厳しい人でも、人間関係と健康にさえ気を付ければ、
お金のない状況に対して落ち込みすぎず、人生を安心して過ごせます。
毎日の節約の参考にしてみてください 。